養老山〜川原越(859.3M〜) 平成21年11月29日 曇

ジオンさん はうさん kayoさん クロオさん ミヤマンさん クローバーさん JereySさん
毎年恒例になりつつあるジオンさん企画のお泊りまったり会が、いろいろな事情があって29日の1日だけになった。今回は私もちょうど休みが合い、喜んで参加させていただく事になった。参加者は幹事のジオンさんを初め、はうさんkayoさんクロオさんミヤマンさん、クローバーさん、途中、小屋で合流したJereySさんと私の若き?8名である。クロオさんとミヤマンさんは以前からお名前だけ存じていたが、お会いするのは今回が初めて。kayoさん以外の他の方も、1年半から3年ぐらいと・・お久しぶりであるが、運が良いようであまり変っていなかった。最近、私も老眼が進んでいるようでして。。(^^ゞ

今回の山は、養老山〜川原越の縦走。私は養老山には登った事があるが、その先はまだ未踏だ。こういう企画がないとおそらく一生歩けないので、そういう意味では感謝である。

養老線の美濃津屋駅に8時集合であるが、場所は途中で合流する地元の姫殿(kayoさん)にお任せする事にして楽に考えていた。車に乗り込むなり「朝飯だ!」と言って幕の内弁当を豪快に食べ出す姫殿だが、今日は勘ナビの調子があまりよくないようである。血液が全部胃腸の方に回ってしまったのだろうか?
(笑) 2、3人の人に聞いて、ようやく狭い津屋駅に辿り着いた。ふぅ〜 朝早くから町で迷走するとは思ってもいなかった。。(^^ゞ\(`o'")

ま、時間に余裕を持って行ったので、こうした電車などの写真を撮る余裕がまだあった。
(^^ゞ 不安があったが次々に皆さんが到着。川原越の駐車場に移動し、車をデポして養老の滝上の駐車場に向う。川原越の駐車場にはハンターの人がいて、今から猟をするが大丈夫だと言う。しかし、私の姿を何度も見たのが気になる。。(^_^;)

養老公園はちょうど紅葉の真っ盛り!「下から歩いた方がええんちゃう?」という声が聞こえた気がしたが、そのまま無視をさせていただいて駐車場に入った。(^^ゞ ここの駐車場は休日が千円と少し高め。準備をして出発。

駐車場から少し車道を戻り、チェーンがかかった左の道へ入る。少し行ってまた左へ入り、滝上の川を渡って登山道に入る。ジグザグに付けられた急坂の道を上って行く。道中の紅葉が綺麗で度々足が止まる。クロオさんとはうさんが、高価そうなデジイチで写している。

道がようやく緩やかになった所にベンチがあり小休憩。皆さん、次々と話題が豊富でなかなか動かない。どっかり座り込んでしまっている人も。。
(笑)

三方山への分岐に着き、行く行かないとかで意見が乱れたが、結局皆が行く事になった。時間にしたら、たった・・1分ぐらである。人生、悩み事は数多くあるが、こんなとこで悩む必要はないように思えた
(笑)
三方山からの展望は180度開けていて素晴らしい。岐阜の方がほとんどなので、山座同定も楽勝?だ。早朝は青空が広がっていたのだが、だんだんと曇ってきた。史上最強の雨男、雨魔人とまで言われる私!最初から今日は天気が崩れるはずだ!と言ってある。(^_^;) (右上の写真にマウス!)

分岐に戻って笹原峠、小倉山へ向う。笹原峠のベンチを見た時、前回の時にここで霙に降られた事を思い出す。。小倉山への階段の道中からは、養老山地の最高峰の笙ヶ岳(908.5M)がよく見える。
(右上の写真にマウス!)

小倉山に着く。風が冷たい。この付近は東側に東屋などがあって整備されているが、寄らずにそのまま養老山へ向う。少し左のピーク辺りが山頂か?

下って、一旦林道に触れてしまうとこがナイスである
(苦笑) 登山道に入り、少し行って分岐から右へ上ればすぐ山頂だ。10畳ぐらいの広さに立派な一等三角点があるが、残念ながら展望はない。皆さんで記念撮影。古びた山名板が、まるで私達のようで情緒がある。f(^-^; ジオンさんは休む度に皆さんにいろいろな物を配られ、幹事さんとしてかなり気を使われているようで申し訳なかった。

分岐に戻って川原越方面へ向う。道は東海自然歩道なので広く整備され、小さな上り下りにも丁寧に?階段が付けられている。この付近の紅葉はすでに終り、シロモジの黄葉が少し残っている程度。ふかふかの絨毯のような落葉を踏み締めながら歩く。快適だ。しかし正直言うと、ほとんど話をしながら歩いていたので、道中の様子があまり記憶に残っていないのだ。
(^^ゞ

「多藝ノ台」と呼ばれる所からの展望も素晴らしい。しかし、やはりだんだん雲が厚くなってきたようだ。
(^^ゞ 女性の皆さんは、こんなものに注目している(笑) (右上の写真にマウス!)

ほぼ予定通りの時間に避難小屋に着く。ちょうどお腹が空いてきたのでいいタイミングだ。しかし、入口の戸がかなり開け辛く、ミヤマンさんに鍋のためにも頑張っていただいた。
(^^ゞ 貸切りの綺麗な小屋での豪勢な昼食タイム。今日の鍋奉行ははうさんらしく準備をしていると、いきなり戸が開いてJereySさんが登場!何でも走って追いかけて来られたらしいが、何というタイミングの良さだろうか?どこかでこっそり見ていたような感じである(笑) 走って来るなんて!さすが若いと思ったが、後から年齢が私より1つ上だと知って・・ショックだった。。(_ _;)

漬物やら・・お菓子やら・・いろいろな物が皆さんから出され、また今回も太りそうな予感。
(^^ゞ 私もこのオフ会の前に、「アンタはどうでもいいけど、久しぶりにヘシコが食べたいの!」なんてこっそり囁かれ、約1年ぶりぐらいに焼かせてもらい、久しぶりの独特の臭いと煙に・・咽そうそうになってしまった。f(^-^;  しかし、岐阜の方達の話を聞いていると非常に面白く、おまけに国語の勉強までさせてくれるのだから嬉しい。(^^ゞ 御馳走様でございました。

食べ過ぎて苦しいお腹を抱え出発。川原越までもう一息である。落葉で埋まった道を、どんどん下って行く。川原越には、案内図や道標やらが賑やかに設置されている。

川原越からの下りは急で、それも階段の連続である。おまけに私の足の長さでも高いときている。見る物もこれといってなく、悪いけれど終いにはウンザリとしてしまった。(^_^;)

姫は何をしているのか?今でも不明だが
(笑)ようやく林道に出てすぐ駐車場に着いた。無事で・・撃たれなくて良かった。(^^ゞ ここでクローバーさんとJereySさんと涙?のお別れをし、滝上の駐車場へ戻って他の方ともお別れした。

久しぶりにオフ会形式の山行に参加し、非常に楽しい一時を過させていただいた。晴れ女さんのおかげか?天気もどうにか最後までもってくれた。幹事のジオンさんを初め、皆さんには感謝です。
 <休憩を含む行程時間>
 滝上駐車場(8時40分) → 三方山(9時50分) → 小倉山(10時20分) → 養老山(10時40分)
 → 多藝ノ台(11時20分) → 避難小屋(11時40分〜13時20分) → 川原越(13時50分) → 駐車場(14時50分)
 
 <所在地>
 岐阜県養老郡養老町  MAP  GPS軌跡






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