金ヶ崎城跡(86M)〜天筒山(171M) 1月18日(日) 晴 単独
二度ある事は・・やっぱり三度ありましたね!
こんな天気に山に行かないと、バチが当たりそうです。 でも?・・病み上がり。。(見かけよりか弱い・(^^ゞ)

適度な散策ができそうという事で、金ヶ崎城跡〜天筒山(てづつやま)に行く事にしました。金ヶ崎城跡は今までに2〜3度、天筒山は?・・うん?小学校の遠足以来かもしれない。その間の稜線は?・・そういや歩いた事がなかった。。(^^ゞ 近くても行ってない所ってあるもんですねぇ。天筒山の道中で、アケビが生っていたのだけははっきり覚えているんです。(食い物だけ?f(^_^; )

金ヶ崎城は太平記にも出てきまして、南北朝の争いから戦国時代にかけて幾度も激戦のあった所です。もっと詳しく書きたいんですが?・・知りたい方は、写真の看板や敦賀市のHPを御覧くださいませ。。(爆)

道の状態が分からないので、登山靴を履いて登る事にしました。でも?・・靴下を忘れちゃいましたなぁ。初めから一枚余分だから・・いいか?こんな事ばかり書いてると、全然話が進まなくなってきますね(笑)

階段を50段程上ると金ヶ崎宮です。この近辺は花見の名所で、私も何度も宴会をした事があります(最近はしてないなぁ?)

港や海を眼下にしながら緩やかな道を少し行くと・・鴎ヶ崎。ここは、大正天皇も休憩した場所で景色がバツグンです。ここからは、急な階段混じりの道になっていきます。金ヶ崎城跡は、標高86Mしかないんだからどうって事はないはずなんだけど・・なぜか疲れるんです。階段が苦手なんですよねぇ。。(^_^;)

登りきると・・月見御殿跡。ここは本丸があった場所で、ここで武将達が月見をしたとか?ここから少し下って天筒山へと続く稜線を歩きます。ちょうど真下にR8のトンネルがあります。ここからは、天筒山まで階段の連続連続!・・けっこう疲れました。最初からの気合の入れ方の違いだと思うんですけどねぇ。

天筒山の山頂は広く平になっており、立派な展望台があります。ここからの眺めもバツグンです。この方角から街を見た事がないんで、けっこう新鮮な感じがしました。山頂には5〜6人の方がいましたが、ちょっと散歩にはキツイかもしれません。

歴史を知って登ると・・味わいのある散策ができると思いますよ。

<行程時間>
2時間ぐらい掛けると、ゆっくり見て周れます。
金ヶ崎宮への階段
金ヶ崎宮
鴎ヶ崎
月見御殿跡
天筒山山頂
金ヶ崎城跡〜天筒山
  (左端)  (右端)
月見御殿跡の展望
展望台から敦賀港
野坂山方面
金ヶ崎城について
金ヶ崎宮について
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