鬼ヶ岳２０１０年１月１０日

鬼ヶ岳（５３２M)　平成２２年１月１０日　雪のち曇　ヨシさん　おーちゃん　くみりん　じゅんちゃん
	恒例の年末の忘年登山が都合でできなかったため、新年登山はぜひやりたいと思っていた。ところが、直前になるまでまた分からない状態になってしまった。はっきり決まったのは昨日という・・何とも子供より訳が悪い話である。まあ、まだ私は子供なので許してもらいたい。f(^-^;　しかし、こんな急に連絡しても暇人以外は都合が付くはずがない。ヨシさんは別の予定からわざわざ変更してくれ、奥越の美熟女おーちゃん、くみりん、じゅんちゃんが来てくれる事になった。くみりん、じゅんちゃんはおーちゃんの山友でお初だが、以前に野坂岳に来てくれた時の写真でお顔だけは何となく知っていった。人見知りするので緊張するかも？という話だったが、私の今までの経験ではそう言う人に限って反対の場合が多く信用しない事にしている。山は越前市の鬼ヶ岳に決める。山頂には大きな避難小屋があり、急登だが１時間程度で登れるので正月に鈍った体にはちょうど良い。重い食材を担いでの宴会登山にももってこいである。それと、積雪が多くてもすぐトレースが付くので余分な心配がいらない。そんな理由などで地元の人にも大人気の山だ。９時半に待ち合わせるが、かしまし娘さん達がなかなか来ない。豪雪で途中で除雪車にでも乗り換えて来るのかと心配したが、２０分ぐらい遅れて到着し安心した。この方達！行くのやめて風呂にでも入って帰ろう！なんて言い出しかねないので、顔を見るまで今一安心できないのである。(^ ^;


	空は明るくなり、ありがたい事に天気は予報通り回復に向っているようだ。私を含め、皆さん長靴でスタート！ここを登る人はほとんど長靴だ。しかし、女性陣の方々はやけにハイカラな長靴を履いてなさる。やはり生活環境の違いというものなのか？約２年ぶりの鬼ヶ岳になるが、新しく獣除けの柵と木道が付けられていた。積雪は踏み固められて数センチの圧雪になっているが、木道の上を歩くか・・その横を歩くかで悩む。私がそんな事で悩んでいるとは知らず、皆さんは先へ進んで行く。(^^ゞすぐに急登が始まるが、トレースが極僅か溶け出していて微妙に滑る。しかし、ここの急登は距離は短いが何時も辛い。体がまだ寝ている状態なので息が上がる。日頃鍛えている一番重い荷物を持つヨシさんだけが元気で、食っちゃ寝正月をしていたらしい女性陣も辛そうだ。


	積雪はどんどん増え、他の登山者が次から次へと下りて来る。ヨシさんも知り合いが多く挨拶に忙しいようだ。まず、小鬼展望台に着く。息を整えるついでに景色を眺めると、下の集落が間近によく見える。この山には鬼伝説があり、小鬼、大鬼、白鬼という名が付けられた展望所がある。なら、小鬼は誰だろうか？（笑）　ふと一瞬、目を向けた女性陣が鬼に見えたのは気のせいだろう。。f(^-^;


	どんどん高度を上げ、眼下に墨絵のような景色が広がってくる。そして、次が大鬼展望台。大鬼なら、やはり○頭を歩くあの方しかいないのでは！？（笑）


	山頂までの距離が書かれたプレートの数字が減ってきて、いよいよ最後の白鬼展望台だ。展望はさらに広がり、越前市の街並みがよく見える。積雪はどんどん増え、１M近くあるかもしれない。また登り始めると残念ながらガスの中に入り、ちょうど１時間で大きな避難小屋のある山頂に着いた。　（左上の写真にマウス！）


	小屋の中に入ると、すでに数人の登山者の人達が休憩をしていた。目皿を運んで来て早速宴会の準備！ヨシさんが持って来られた大きな鍋に火を点け、これまたヨシさんが持って来られた食材が次々と入れられる。f(^-^; 　目玉は、やはりヨシさんが採って来られたナメタケやヒラタケなどの天然のキノコだ。皆さんの目が爛々と輝き、煮えるまでお酒を少々？女性で自分のお酒を用意してくるのは、私が知っている限りでは奥越の方だけだと思う（笑）　鬼ヶ岳にピッタリのお酒といえば、やはり「鬼ころし」以外にはないだろう。待ちに待った鍋が煮え、皆さん美味しいキノコ鍋をたっぷりと頂き暫く静かな時が流れる（笑）　滅多に食べれないので、もう何杯頂いたか分からないぐらいでお腹はパンパンである。御馳走様♪ 気のいいヨシさんは周りの人達にも振る舞い、返しに菓子やら果物やらで・・う～ん、また太ってしまいそう。。f(^-^; 　しかし、女性陣もビックリするぐらいよく食べまする（笑）　（両上の写真にマウスを！）


	苦しいお腹を抱えて下山。初めは周回コースの予定だったが、そんな気力はとっくにナシ！（笑）　恐る恐る急坂を下りる女性陣だが、最後にやっぱりやってくれるのは・・言わずとも分かるこの方！滑って転んでそのまま・・尻セード！（笑）　せっかく段になっていた踏み跡が、ツルツルの滑り台に早変わり！(^ ^;　それもわざわざ２度も！登って来る人も驚いて避けているようだ。ま、これが若いオネエチャンならまだしも・・(^^ゞ＼(`o'") こんな感じで面白い新年登山も無事に終わった。ヨシさんを始め、皆さんには本当に御世話になりました。またの機会にはよろしくです。次は山菜でしょうか？（微笑）

	ＰＣのトラブルでこの時の写真が全部消えてしまったのですが、ブログに使った写真でどうにか・・f(^-^;

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鬼ヶ岳（５３２M)　平成２２年１月１０日　雪のち曇　ヨシさん　おーちゃん　くみりん　じゅんちゃん
	恒例の年末の忘年登山が都合でできなかったため、新年登山はぜひやりたいと思っていた。ところが、直前になるまでまた分からない状態になってしまった。はっきり決まったのは昨日という・・何とも子供より訳が悪い話である。まあ、まだ私は子供なので許してもらいたい。f(^-^;　しかし、こんな急に連絡しても暇人以外は都合が付くはずがない。ヨシさんは別の予定からわざわざ変更してくれ、奥越の美熟女おーちゃん、くみりん、じゅんちゃんが来てくれる事になった。くみりん、じゅんちゃんはおーちゃんの山友でお初だが、以前に野坂岳に来てくれた時の写真でお顔だけは何となく知っていった。人見知りするので緊張するかも？という話だったが、私の今までの経験ではそう言う人に限って反対の場合が多く信用しない事にしている。山は越前市の鬼ヶ岳に決める。山頂には大きな避難小屋があり、急登だが１時間程度で登れるので正月に鈍った体にはちょうど良い。重い食材を担いでの宴会登山にももってこいである。それと、積雪が多くてもすぐトレースが付くので余分な心配がいらない。そんな理由などで地元の人にも大人気の山だ。９時半に待ち合わせるが、かしまし娘さん達がなかなか来ない。豪雪で途中で除雪車にでも乗り換えて来るのかと心配したが、２０分ぐらい遅れて到着し安心した。この方達！行くのやめて風呂にでも入って帰ろう！なんて言い出しかねないので、顔を見るまで今一安心できないのである。(^ ^;


	空は明るくなり、ありがたい事に天気は予報通り回復に向っているようだ。私を含め、皆さん長靴でスタート！ここを登る人はほとんど長靴だ。しかし、女性陣の方々はやけにハイカラな長靴を履いてなさる。やはり生活環境の違いというものなのか？約２年ぶりの鬼ヶ岳になるが、新しく獣除けの柵と木道が付けられていた。積雪は踏み固められて数センチの圧雪になっているが、木道の上を歩くか・・その横を歩くかで悩む。私がそんな事で悩んでいるとは知らず、皆さんは先へ進んで行く。(^^ゞすぐに急登が始まるが、トレースが極僅か溶け出していて微妙に滑る。しかし、ここの急登は距離は短いが何時も辛い。体がまだ寝ている状態なので息が上がる。日頃鍛えている一番重い荷物を持つヨシさんだけが元気で、食っちゃ寝正月をしていたらしい女性陣も辛そうだ。


	積雪はどんどん増え、他の登山者が次から次へと下りて来る。ヨシさんも知り合いが多く挨拶に忙しいようだ。まず、小鬼展望台に着く。息を整えるついでに景色を眺めると、下の集落が間近によく見える。この山には鬼伝説があり、小鬼、大鬼、白鬼という名が付けられた展望所がある。なら、小鬼は誰だろうか？（笑）　ふと一瞬、目を向けた女性陣が鬼に見えたのは気のせいだろう。。f(^-^;


	どんどん高度を上げ、眼下に墨絵のような景色が広がってくる。そして、次が大鬼展望台。大鬼なら、やはり○頭を歩くあの方しかいないのでは！？（笑）


	山頂までの距離が書かれたプレートの数字が減ってきて、いよいよ最後の白鬼展望台だ。展望はさらに広がり、越前市の街並みがよく見える。積雪はどんどん増え、１M近くあるかもしれない。また登り始めると残念ながらガスの中に入り、ちょうど１時間で大きな避難小屋のある山頂に着いた。　（左上の写真にマウス！）


	小屋の中に入ると、すでに数人の登山者の人達が休憩をしていた。目皿を運んで来て早速宴会の準備！ヨシさんが持って来られた大きな鍋に火を点け、これまたヨシさんが持って来られた食材が次々と入れられる。f(^-^; 　目玉は、やはりヨシさんが採って来られたナメタケやヒラタケなどの天然のキノコだ。皆さんの目が爛々と輝き、煮えるまでお酒を少々？女性で自分のお酒を用意してくるのは、私が知っている限りでは奥越の方だけだと思う（笑）　鬼ヶ岳にピッタリのお酒といえば、やはり「鬼ころし」以外にはないだろう。待ちに待った鍋が煮え、皆さん美味しいキノコ鍋をたっぷりと頂き暫く静かな時が流れる（笑）　滅多に食べれないので、もう何杯頂いたか分からないぐらいでお腹はパンパンである。御馳走様♪ 気のいいヨシさんは周りの人達にも振る舞い、返しに菓子やら果物やらで・・う～ん、また太ってしまいそう。。f(^-^; 　しかし、女性陣もビックリするぐらいよく食べまする（笑）　（両上の写真にマウスを！）


	苦しいお腹を抱えて下山。初めは周回コースの予定だったが、そんな気力はとっくにナシ！（笑）　恐る恐る急坂を下りる女性陣だが、最後にやっぱりやってくれるのは・・言わずとも分かるこの方！滑って転んでそのまま・・尻セード！（笑）　せっかく段になっていた踏み跡が、ツルツルの滑り台に早変わり！(^ ^;　それもわざわざ２度も！登って来る人も驚いて避けているようだ。ま、これが若いオネエチャンならまだしも・・(^^ゞ＼(`o'") こんな感じで面白い新年登山も無事に終わった。ヨシさんを始め、皆さんには本当に御世話になりました。またの機会にはよろしくです。次は山菜でしょうか？（微笑）

	ＰＣのトラブルでこの時の写真が全部消えてしまったのですが、ブログに使った写真でどうにか・・f(^-^;