野坂岳(913.5M) 平成25年2月23日(土) 曇  大葭原夫妻さん SMコンビさん
かなり遅くなってしまったが、今日は久しぶりの方達との新年登山。最初は去年の暮れに忘年登山をする予定だったのだが、悪天候の為に中止になって仕切り直しとなったのだ。

お会いするのは約1年ぶりだが、山を御一緒するのは約3年ぶりぐらいになる。私は今でこそ多くの山友さんとのお付き合いがあるが、それも元々はこの方達がきっかけだった。つまり私にとっては足を向けて寝られない方達で、特別な存在なのだ。

今日の天気の予報は残念ながら悪くて、もしかしたら登らずに下で宴会かと思ったが、さすがスーパーな方達!天気までビビらせてしまったのだ。早くも恐ろしい。。

下の駐車場に9時に待ち合わせなのだが、Mさんからマキノ付近は猛吹雪らしく、敦賀は大丈夫?かと心配の連絡がある。市内は薄っすらと積雪がある程度で、雪も雨も降っていない。しかし前々日からの降雪で、山はかなりの積雪があると思われる。おまけに今日は土曜日なのに、まだ先行者がいないよう。これはちょっと苦しいかも?と心配したが、2台の車が先に来てくれて少し安心する。

私も老眼が進んでいるので細かい点は気付かないが、皆さんはほとんど変わっていないように思われた。口調も懐かしいし、下らない?ジョークも懐かしい。おまけに、おーちゃんのザックも昔と変わっていない(おニューもあるらしいが) こんなふうに何でも懐かしく思えるのは、認めたくないが私も年を取ったせいか?



先行者のツボ足のトレースを、一歩一歩辿りながら進んで行く。周囲は前夜の新雪で真っ白!木々の枝にたっぷりと降り積もった雪が綺麗だ。ただ奥越の方に雪の事を言われても・・微妙な心境。今回は敦賀の方が多かったらしいが、そんな事は滅多にない事である。普通は倍以上?ですから。。いくら敦賀が雪国といっても、奥越と比べたら赤子のようなものである。



トチノキ地蔵の水場。以前に大雪に阻まれ、ここまでで敗退という事もあった。今日ももし状態が悪ければ、ここで引き返えすつもりでもいた。いくら宴会目的でも、少しぐらい歩かんとねぇ。



トチノキ地蔵を過ぎて、一つ目を折り返した地点から尾根を直登する冬道に入る。おーちゃんがかなり張り切っている。大雪国育ちの方は、雪の中だとやっぱり燃えるのだろうか?



冬道は距離は短いが急登が続く。健脚のSさんが珍しくバテてきたと言う。体調が悪いんだろうかと心配したが、上のお口は絶好調なので大丈夫だろう。ククク、、、

Mさんは背が高いので、雪の積もった枝を潜るのに難儀して白い爆弾を受けてしまう。それを見てSさんがすかさず・・・ ま、これは御想像に任せよう。
ククク、、、



真っ白な新雪を、キュッキュッと小さな音を立てながら歩くのは格別。純白の美しい景色に何度も足を止める。

敦賀市街もよく見えるし、こんな日になるとは思ってもいなかったので嬉しい。おーだんなさんは無口なのだが、ボソっと話す一言にドキっとさせられる事が多い。「シバさんて女性と歩く事が多いけど、たぶん安心できる癒し系なんだよねぇ〜」 ままあ、そそう思ってくれるならありがたいですが、害にも肥しにもならないヤツだけど、熊避けぐらいには!?という感じだと思います。
マイッタ、、、



たっぷりの積雪のある一ノ岳展望所に着く。とうとう標柱も埋まってしまった。



先行者が下りて来た時に二ノ岳へは雪が腰まであって無理だったと言っていたので、私達はあっさり諦めてここで景色を眺めながら宴会。周囲の雪を踏み固めるも、深くてけっこう手間取った。

おーちゃんから大野名物?のトンチャンが振る舞われる。Mさんが「トンチャンでドンチャン騒ぎ!」とポロリ。まあ、ここは笑ってあげるとこだろう。実は敦賀にもこれと同じ物が売ってはいるのだが、こんなに美味しくできないのだ。なぜだか理由が分からないが、やはり身体に染み付いてしまっている人には勝てないという事だろう。ヘシコと一緒かもしれない。
あーあ、、

Sさんの稲荷寿司も美味しかった。いつも思うのだが、何にでもどこか都会的センスがある。私みたいに田舎の奥の行き止まりのような者とは質が違うのだろう。
たぶん?

この宴会で必ず出されるのは・・お酒。靴やザックを忘れても、または痴呆になっても、お酒だけは絶対忘れないというへんな自信があるようだ。久しぶりに山で頂いたけど美味しかった。



思う存分食べて騒いで・・下山である。アルコールと美しい御姉様方に酔ったせいか、足元が少しフラフラする。ま、こう書いておくと平和な気が?

冬道の急坂で、Sさんがやるつもりではない尻セードを披露してくれる。



Sさんはほぼヤケクソ状態になってしまったようだが、これが見ていると気持ち良さそうなんだな。。



今日は本当に軌跡のような天気になり、一ノ岳までだったが最強?のメンバーのおかげで十分に楽しめた。お世話になりました。こうした会がいつまでも続く事を願っています。





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