野坂岳(913.5M) 12月21日(日) 曇  大葭原さん夫妻 m&sさん夫妻
毎年恒例の忘年登山。今回は日取りを決めるのが少し遅かったので少人数になってしまったが、大葭原さん夫妻、makoto&sumireさん夫妻と行う事ができた。

この時期に一番心配なのは、愚図つくこの北陸の天気だけである。過去には大雪で登れず、下で宴会という事もあった。しかし今日は私以外の皆さんの日頃の行いが良いせいか昼過ぎまで天気が持ちそうで、これだけでも大変ありがたい。少し早目に登る予定に変更したが、いろいろ笑いを堪える出来事もあって、結局最初に決めた9時になってしまった。
・・個人の名誉のため?深くは書けないが。。(苦笑)

登山口で待っていると、makoto&sumireさんが到着。makotoさんとは1月の新年会登山以来、sumireさんとは・・ちょっと思い出せない。(^^ゞ 大葭原さんの都合を話し暫く車内で積る話をしていると、見慣れない車が入って来た。半年という月日は大きいもので車は新車になり、おーちゃんがかなり老化痩せていた。苦労しているなんて事は絶対ありえない(笑) おーだんなさんもすっかり元気な様子で安心する。

準備をして登り始めるが、おーちゃんはバッチリのエキスモースタイル。ここは雪国の○越とは違いまんねんなぁ。。
(笑) 10分も歩かないうちに衣服調整!(爆)

いろいろな話をしながらトチノキ地蔵、一ノ岳展望所へと足を進める。皆さんもこの山へは通い慣れているので、特別立ち止まって見入るような事はあまりない。

稜線に近付くにつれ、ゴーゴーと大きな風の音がしてくる。素っ裸のブナ林の中、テンポ良く二ノ岳、三ノ岳と超えていく。降り積もっていた落葉も、飛ばされたのかほとんど無くなっている。

日曜のわりには擦れ違う登山者も少なく避難小屋に着く。荷物を置いて山頂へ向うが、強風が吹き荒れていてとても長居ができない。盆踊りをしているという面白い表現もあったが、記念写真だけ撮ってすぐ小屋に戻る。景色は薄っすらと見えてはいた。

小屋は貸切り状態で、いよいよメインの宴会である。皆さんのザックから、次々と美味しそうな食材が出てくる。鍋奉行の大葭原さんから具沢山のアンコウ&カニ鍋。M&Sさんからは、赤飯や漬物や京菓子、フルーツなど・・盛り沢山!いやぁ〜 あっけに取られるぐらい凄い!私も久しぶりにヘシコを焼いたが、美味しそうな匂いを全部消してしまいそうで怖かった。(^^ゞ

食べ捲くり、話捲くり、ズッコケ捲くりであっという間に時間は過ぎていき、お腹一杯御馳走になってしまった。ただ、以前のように酒が飲めなくなってしまったのが惜しいところだ。

破裂しそうなお腹を抱えて下山。・・足が重い。。(^^ゞ

鍋をぶら下げた姿が何とも言えない(笑) おーちゃんも絶好調の様子!(笑)
駐車場で暫く話をしてお別れする。美味しく楽しい忘年登山で大満足!
大変お世話になりました。また来年もよろしくです。
展望などの写真はこちら
 <休憩を含む行程時間>
 登山口(9時04分) → トチノキ地蔵(9時30分) → 一ノ岳展望所(10時07分) → 山頂(10時52分〜12時18分)
 → 登山口(13時42分)
 
 <所在地>
 福井県敦賀市  MAP






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