赤坂山(824M) 8月21日(日) 曇  大葭原さん夫妻 makotoさん
前日におーちゃんから、急遽赤坂山へ行きたいのでお薦めのコースを教えてほしい!と連絡を受ける。何でもおーだんなさんの痛めた足のリハビリ登山をしたいとの事!私は夜勤明けだったが、近場の山なら案内できるのでOKする。

当日仕事を終えて帰宅途中に、makotoさんからも急遽参加表明を受けて驚く。眠たいながらも楽しい山行になりそうだ。相方の呆れた顔を横目に(笑)急いで準備をして待ち合わせ場所に向う。大葭原さん夫妻との山行は今年は少なく約4ヶ月ぶり。コースは穏やかなな黒河(クロコ)コース。敦賀市内の上空は晴れているが、県境方面にはガスがかかっている。展望はあまり期待できないだろう。赤坂山はおーだんなさんは初めてという事は以前から知っていたが、おーちゃんも初めてと聞いて気絶しそうになる。何年山をやってるの?(笑) 大葭原さんの4駆に乗せてもらい黒河林道を進む。大雨のせいか?この前よりもかなり道が荒れていて、軽自動車では少し厳しいだろう。登山口のある峠に着くと、ちょうどmakotoさんも着いたところでグッドタイミングだった。
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準備をして、皆さんの姿を見てまたもや気絶しそうになる。ありゃー!皆さん短パン姿でタイツ軍団化としているのであった。こんなに流行って?いるとは!(^_^;) おーちゃんは恥かしそうな顔をしているが、見ていいのか?悪いのか?・・目に!(笑) そんな事もあって私は動揺を隠せないまま歩き始める。。f(^-^;  陽射しがないので、歩くには涼しくてちょうどいい。
もう花はほとんどない。ヤマジノホトトギスが少し咲いている程度である。あれだけキンコウカが咲いていた湿原にも僅かな残骸のみ。。湿原では、失言は御法度というのは・・makotoさんの弁(笑) 小さな沢を渡るとすぐに三国山との分枝だが、天気が心配なので三国山へは寄らずにそのまま赤坂山へと向う。
九十九折になると、展望が開けてくるがガスで全然見えない。左には明王の禿の荒々しい岩が浮かび上ってくる。
いい景色やね!あそこに琵琶湖が!あれが伊吹山でこっちのが比良やね!・・・もうええ!っちゅうに。。(--;) でも、初めて見る明王の禿に感激した様子ではあった。一旦土が流されてハードル状になったような階段を下って赤坂山へと登り返す。
山頂に到着するが、相変わらず展望は・・ナシ!おーちゃんから戴いたのは・・メロン!(^^ゞ そうしているうちに少しガスが晴れてきて、下の町並みが薄っすらと見えてくる。風があるので、戻って昼食の場所を決める事にする。
明王の禿に着く頃にはガスがだいぶ晴れてきた。振り返ると赤坂山も見え出す。良かった。f(^-^;  犬面岩を見て・・プードルにそっくり!確かによく似ている。では、これからプードル岩と呼ぼうか?(笑)
岩陰の風があたらない場所で昼食にする。makotoさんが「岩がもし崩れたら、4人だから・・死人やね!」この電光のようなギャグに一同バカウケであった(笑) 景色がだんだんとよく見えてくる。おーだんなさんやおーちゃんは、ちょっと感激の様子である。
午後からの予報が悪いので早めに下山する。すっきりくっきり見える明王の禿。沢の所にあるベンチでmakotoさんからフルーツゼリーを戴く。これがかなり美味だった。下山中にとうとう雨が落ちてきた。でもどうにかカッパを着るまでもなく駐車場へ戻る事ができた。

どうにか景色も見れて良かったと思う。おーだんなさんの足も大丈夫のようである。久しぶりのおーちゃんのトークに付いていけなかったかも?(笑) makotoさんは連荘の山行でお疲れさんでした。あのギャグは素晴らしかったです(笑)  

                何卒またよろしゅうに。。f(^-^;
<休憩を含む行程時間>
黒河登山口(9時15分) → 明王の禿(10時22分) → 山頂(10時43分)
→ 明王の禿(11時32分) → 黒河登山口(12時55分)

<所在地>
滋賀県高島市マキノ町  MAP
ヤマジノホトトギス